Googleアナリティクス
アクセス解析とは、ユーザーがサイトにアクセスした時や、アクセスした後の状況がわかるデータを解析するツールのことを指します。
レンタルサーバーのサービスにもアクセス解析はありますが、Googleアナリティクスは無料で使えるサービスで、細かなアクセスの状況を見やすく解析してくれるツールなので、多くのWebサイトでも利用されています。
Webサイトの目的や目標設定によって異なりますが、解析データを分析することでユーザーの状況を把握することができ、ユーザーに求められている事やサイト内の問題・課題の発見にもつながり、より良いUXを提供するヒントを見つける事もできます。
サイトにアクセスしたユーザー数
動画では3月3日〜30日までの期間にアクセスした「ユーザー数:6,673」「新しいユーザー:6,412」「平均エンゲージメント(滞在)時間:53秒」でしたが、1ヶ月後のデータはこうなりました。

減りましたね。
前月と比較または昨年と比較する事で、何が起こったのかを分析し、アクセスを伸ばすにはどうすれば良いか、維持するにはどうすれば良いかを考える必要があります。

この2ヶ月間は特にアクションを起こしていなかったので、3月と4月はホワイトデーの行事の差が出たのかな?と分析しています。
他の月や前年の同月とも比較すると、より明確に分析できるようになります。
経路データ探索
他にも、メニューの[探索]から経路データ探索を使うと、どのページからどのページへアクセスしたのかがわかります。ペルソナシナリオ法のシナリオ部分と比較して、想定通りだったのか違ったのかで、コンテンツやリンクの見直しに使う事で、より目標達成に近づけていくことも可能です。

ユーザーの環境の概要

メニューの[レポート]→「ユーザー」→「テクノロジー」からは、アクセスしたユーザーの使用しているOSやデバイス、ブラウザの種類、画面の解像度などがわかるので、デザインの方向性やレイアウトパターン、レスポンシブのブレイクポイントなどの見直しが必要かどうかも判断できます。
ページとスクリーン
メニューの[レポート]→「ライフサイクル」→「エンゲージ」からは、表示回数の多かったページとアクセス数の多かったページを一覧できます。
ただ、Search Consoleの検索結果では、アクセスした時のキーワードも見れるので、合わせて分析していくと、コンテンツの見直しやナビゲーション設計の見直しにつながることもあります。
経路検索データとも組み合わせることで、サイト内の課題・問題点も見つかることがあります。

アナリティクスでの分析は、複数の解析データを参照しながら、コンセプトメイクでの作業と比較して今後の対策を考えることになります。
より目標を達成するために、必要なことが何かを見つけるきっかけになるでしょう。

