SEOスターターガイドのPDFファイルは下のボタンからダウンロードできます。
さらに詳しくGoogle検索セントラルから、SEOについて学習することができます。
SEOスターターガイド (pdfファイル版)
SEOスターターガイドの前回の続きです。
アンカーテキスト
他のページからリンクされることを、被リンクといいます。
前回の内容で紹介した「リンクポピュラリティ(リンクの人気指数)」は、この被リンクの質と数が重要だということですが、その質に関係するのがリンクの文字であるアンカーテキストです。
このアンカーテキストに含まれる単語は、リンク先のタイトル文や見出し文に大きく関係してくるはずです。
この関係・関連性が高いほどリンクポピュラリティの質が高くなり、検索結果にも影響してくるということです。

リンクは画像よりもテキストが好ましい理由は、この事ですね
アンカーテキストのポイント
- 「詳しくはこちら」「もっと見る」「More」など、リンク先が明確に判断できない表現は避ける
- URLをそのままアンカーテキストに使わない
- 長すぎる文章をアンカーテキストに使わない
- アンカーテキストは、短くわかりやすい言葉で、リンク先の説明になるように工夫する
画像の利用
<img>で画像を表示する場合には、必ずalt属性を使って、画像に関する情報を提供しなければいけません。
alt属性は、アクセシビリティ属性とも呼ばれ、<img>の必須属性です。
画像利用のポイント
- 画像ファル名や代替テキストは、その画像の内容を説明するように、簡潔でわかりやすく工夫する
- 画像をリンクとして使用する場合は、代替テキストがアンカーテキストのように扱われる
見出しタグ
ページ内の文章を整理・分類し、その内容をわかりやすく簡潔にまとめた短い文章が見出しになります。
さらに見出しタグは1〜6までのレベルで分けられ、重要度を示しています。
これが意味するのは、見出しタグがページに書かれた言葉(内容)の、重要度を表しているという事です。
アンカーテキストにはリンク先の内容がわかる言葉が含まれ、タイトル文にはページの内容になる言葉が含まれ、見出し文にはページの重要度で言葉が含まれています。
これはGoogleが、ページにどんな内容が書かれているかを理解するためのプロセスにもなっています。
SEOスターターガイドの例を使って説明すると、アンカーテキストは下記のようになっていて、
<a href="http://www.blume-gift.jp/item/flowerarrange/gerbera/ranking.htm">
ガーベラのアレンジメント 人気トップ10
</a>「ガーベラのアレンジメント 人気トップ10」のリンク先「ranking.htm」のページタイトルは、
<title>
プレゼントに最適なフラワーアレンジメント・人気ランキング(ガーベラ編)
</title>アンカーテキストと同じ、または関連した言葉が含まれないといけません。
また、見出しにも同じように関連する言葉が含まれるはずです。
<h1>ガーベラのアレンジメント</h1>
<h2>幸せと元気を贈るボリュームタップリのアレンジ</h2>
<p>色とりどりのガーベラと、さわやかな春の花々をふんわりと集めました。
見ているだけで心が華やぐボックスアレンジは、誕生部や記念日などのお祝いにぴったり。
メッセージカードをお付けして、大切な方へお届けします。</p><h1>に含まれる単語「ガーベラ」と「アレンジメント」は、アンカーテキストとタイトルにも含まれ、さらに<h2>や<p>にも含まれています。
これでGoogleは、このページの重要な言葉を「ガーベラ」と「アレンジメント」と理解でき、ユーザーが入力するキーワードと一致または関係している場合、検索結果に表示する候補として選びやすくなります。
検索ユーザーに、最もベストな回答である検索結果を表示するためにも、アンカーテキスト・タイトル・見出しは、各ページの内容とその重要性を理解するきっかけになっています。
見出しタグのポイント
- 見出しは、目次を作るように重要度に合わせてタグを使う
- サイズの使い分け目的で、見出しタグを使わない
- 見出し文にならない文章は、見出しタグを使わない
- 無意味に、見出しタグを多く使わない
Google Search Console
Google Search Consoleは無料で使えるサービスで、これを使うとGoogleでの検索表示の状況が確認できるようになります。
また、新規サイトを作成した場合、クローラーへURLを伝えることもできるので、絶対に使っておきたいサービスの一つです。
検索結果のパフォーマンス
Webサイトの掲載順位やクリック数、検索表示回数がわかる、「検索結果」の画面です。

動画で紹介した時は、「合計クリック数:1.62万」「合計表示回数:10.7万」「平均掲載順位:16.3」でしたが、少し落ちていますね。
これは1月23〜24日にあった、異常なアクセス増加が影響しているのでしょう。
SNSでの情報発信や、共有・拡散の効果が、検索に影響したかどうかも確認でき、戦略も立てやすくなります。
検索クエリ(キーワード)とクリック数・表示回数・掲載順位を分析することで、新たなユーザーの興味・関心がわかったり、アクセスを取りこぼしているコンテンツが見つかったりすることもあります。

